2018-04

『Trouble / Edgewood』アトランタのダークさの中に哀愁を感じるギャングスタラッパー

アトランタ出身のTrouble(トラブル)が、Mike Will Made-It全面プロデュースのアルバム『Trouble / Edgewood』をリリース。ギャングスタラッパーな雰囲気・振る舞い、それと同時に感じる哀愁や憂いが魅力。ギャングスタっぽいラッパーではなく、ギャングスタがラップをしている、そんなラッパー。

『Tom Misch / Geography』空間を気持ち良く彩る完成度の高いアルバム

UK期待、22歳のTom Misch(トム・ミッシュ)のデビューアルバム『Tom Misch / Geography』を聴きました。JAZZ、HIPHOP、ディスコ・ファンク、エレクトロをうまく溶け合わせた、非常に完成度の高い出来です。クラシック要素と新譜要素とPOP要素のバランスが絶妙な、多くの人に届くべきアルバム。

『kZm / DIMENSION』TRAP以降を意識したHIPHOPサウンドと深みのあるリリック

「YENTOWN」の注目度No.1のラッパー kZmがデビューアルバム『kZm / DIMENSION』をリリース。TRAPの先を意識したHIPHOPで、選び抜かれたであろうリリックの世界観が聴き手によって様々な感情や感覚を与えてくれます。独特の存在感と深みを持ったラッパーで最近の日本のHIPHOPでは圧倒的におすすめ。
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