今年は海へ行こう、でもこの白く弱々しい肌は恥ずかしい。そうだ日サロに行こう、でも日サロの雰囲気は苦手。
そんな貧弱男子は、スーパー銭湯へ行くべし。日焼けがしたいなら、黒くなりたいならスーパー銭湯へ行くべし。
日々スーパー銭湯で働く私が、スーパー銭湯が如何に絶好の日焼けスポットであるかを力説します。
スーパー銭湯の露天風呂は絶好の日焼けスポット
副業としてスーパー銭湯で働いている私ヤマナカですが、相変わらずスーパー銭湯漬けの日々を送っております。
スーパー銭湯へはサウナが好きという理由で通っているのですが、夏の時期にはもう1つスーパー銭湯に通う理由があります。それは、己の体を日焼けし黒くなるため。
日焼けといえば海か日サロと思いがちですが、実はスーパー銭湯も絶好の日焼けスポット。むしろ、日サロなんかよりもスーパー銭湯の方がメリットがいっぱいです。
日サロの代金より安い
日サロって案外高いですよね。強さとか長さによっては、2,3000円のコースもあったりで、驚かされます。
その点、スーパー銭湯での日焼けは、入浴料金だけ。だいたい1000円前後です。
しかもお風呂も入れちゃうっていう。お風呂入ってサウナ入ってゆっくりしながら日焼けができるという、最高の時間を提供してくれます。
日サロが苦手な人におすすめ
日サロが苦手、という人は結構いるんじゃないでしょうか。あの独特の雰囲気。私は嫌いではないですが、決して好きになることはないなと。何回行っても慣れないアウェー感。
さらに圧倒的に日焼けした黒ギャル店員が苦手、あの無愛想で冷めた接客に耐えられない、という声もあるかと思います。
なぜか、「テメー、そんな真っ白で日サロ来てんじゃねーよ。このド素人が」って勘ぐり。
個人的には、あの無愛想さの奥に見え隠れする優しさを楽しんでいます。本当は良い子なんでしょ?お母さん想いなんでしょ!っていう勝手な妄想。
もちろん日サロにもメリットはありますが、こういったデメリットが気になる人も多いと思いますので、日サロが苦手な人にはスーパー銭湯での日焼けはめちゃくちゃおすすめです。
スーパー銭湯でのおすすめ日焼け方法
私ヤマナカが具体的にスーパー銭湯でどうやって日焼けしているのか、おすすめの日焼け方法を教えましょう。
サウナ→水風呂→露天で日焼けのルーティーン
体を洗うなり、湯船に浸かるなり、まずは思い思いにスーパー銭湯を楽しんでください。そろそろ飽きてきたなぁと思ったところでサウナへ。
そして、限界1歩手前まで入ったらすぐに水風呂へ。程よく体が冷えたら、露天風呂へ。
だいたいどこのスーパー銭湯でも露天風呂に寝転ぶ場所か、椅子があるはずです。太陽を全身に浴びれるスポットを探して、そこでひたすら日焼けを楽しみましょう。
ある程度時間が経過したら、またサウナ、水風呂へ挑みましょう。そして再び露天風呂で日焼けです。
基本的には、このサウナ→水風呂→露天で日焼けのルーティーンを繰り返しています。1回の日焼けの時間は、できれば30分以上は我慢しましょう。
おすすめは10時〜13時
スーパー銭湯で日焼けをする際に、10時〜13時の時間帯をおすすめする理由は2つ。1つはもっとも日差しが強くなる時間帯であること、もう1つは比較的人が少なめな時間帯であることです。
10時〜13時はスーパー銭湯に限らず、屋外で日焼けをするならもっとも狙うべき時間帯です。日焼けという点だけを考えれば13〜15時もおすすめの時間帯ですが、この時間帯はスーパー銭湯が徐々に混み出す時間帯。
特に休日の場合は、ランチを済ませた人がどんどんと流れて来てしまいます。この2点においてスーパー銭湯での日焼けは、10時〜13時がおすすめです。
日焼け猛者多数で恥じらいも一切無し
でも、露天風呂で日焼けってなんか馬鹿みたいじゃない?という恥ずかしがり屋さんでも大丈夫です。
スーパー銭湯の露天風呂には、日焼けしに来ていてるおじさんや若者が多数いてます。
むしろ、真っ黒のおじさんもいてキャリアの違いを思い知らされます。えっそれ以上焼くんすか?ってレベルの黒さ。ブラックダイヤモンド。オオクワガタ。
だから、全く恥じる必要なし。たくさんいる日焼け猛者たちに紛れて、思いっきり日焼けを楽しめます。
注意点としては、異様なほど真っ黒のおじさんについつい憧れ始めてしまうことです。少しずつ日焼けし始めるとおれもあれぐらい黒くなりたい、もっともっとと思い始めてしまうところ。
が、常軌を逸しているおじさんの黒さは真似をするべきではありません。そこはしっかり一線を引きましょう。
日焼け終わりの保湿は忘れずに
毎年毎年日焼けを繰り返していますが、日焼け後の肌のケアの重要さを年々強く感じています。
若い時は何も気にならなかったでしが、30歳を超えたぐらいから日焼けによる肌のダメージ半端ねぇです。
保湿はまじで大事で、日焼け後に保湿した肌と何もしない肌とでは、数日後の肌の質感にかなり違いがでます。
何もしないと見た目の汚い日焼けになるし、肌のテカリも全然違う。
全身の日焼け後のケアとしてたどり着いたベストな化粧水が、この福美水。
おすすめする理由は、全身にジャバジャバ使っても罪悪感のない量とコストパフォーマンス。
そして、保湿力の高さとさっぱりした使用感を兼ね備えていることです。
全身に使う化粧水としては、右に出るものはいないと思っています。むしろこれより良いのあるなら教えて欲しい。
大阪なら『なにわの湯』がおすすめ
私ヤマナカは、大阪在住ですので基本的に大阪のスーパー銭湯を攻めております。銭湯の施設やお湯、サウナなど色々な判断基準からどのスーパー銭湯に行くかを決めておりますが、日焼けにおいては『なにわの湯』の一択です。
理由は、8階の屋上にあるから。そう太陽との距離が近いのです。その分日焼けしやすい。これを狙っているのか、なにわの湯には他のスーパー銭湯と比べて日焼け猛者たちがかなり多いように思います。
ビーチに行く前にスーパー銭湯で日焼けを
スーパー銭湯でしっかり焼いておけば、ビーチもより楽しめるでしょう。スーパー銭湯は最強の日焼けスポットです。